今日患者さんに感動してもらって、とても嬉しかった1本です。
2012年02月04日
2012年02月01日
2011年12月14日
矯正とジルコニアセラミックにて治療
前歯の歯並びを改善したいとのことで、矯正オンリーでも治療可能なことを説明したところ、患者さんに時間的・費用的なところでMTM(プチ矯正)とカタナジルコニアセラミックにて改善。治療期間はMTMをふくめて4ヶ月。MTM併用により今回は神経を取らずに済みました。(上)治療前と(下)治療後の写真です。

posted by 平田歯科 at 20:39| 写真集
2011年12月04日
ハイカラット金合金
平田歯科では、自費診療において、ハイカラット金合金を選択された場合、CM社のBioEthic Gold(Made in Swiss)を使用しています。生体親和性・強度は抜群です。パラジウムを含んでいません。http://www.daishintrading.co.jp/metal/palladium.html#BE
また、自費診療において、強度よりも金の特有の展延性を生かしたい場合には石福金属の20Kゴールドを使用いたします。パラジウムを含んでいません。
http://www.ishifuku.co.jp/dental/gold/details.html#k20
保険診療で使用しているのは、↑写真の山本金属のパラゼットです。パラジウム20%含有しています。
http://www.yamakin-gold.co.jp/prdct_dental/alloy/auagpl01.html#aap01_1
注:保険診療では、土台は銀合金となります。サビて黒くなったりします。
posted by 平田歯科 at 19:21| 写真集
2011年12月01日
金属バネのない入れ歯
ベース部分は、超薄仕上げの金属床にて十分な強度と違和感の低減を達成いたしております。標準仕様では、コバルトクロム合金仕様ですが、オプションにて、ハイカラット金合金で製作することも可能です。その場合費用は、金合金の使用量(時価)分だけをお支払いいただくだけと大変リーズナブルとなっております。
posted by 平田歯科 at 14:58| 写真集
2011年11月30日
抜けた乳歯はどうする?
抜けた乳歯は、下の歯は屋根に放り投げ上の歯は床下に放り込むとか、いろいろありますが、保管して置くというのもあります。小さな紙箱に取って置いてもいいし、最近はおしゃれな木箱もあるようです。いずれにしてもお子様の成長を願う気持ちにかわりはありませんね。
posted by 平田歯科 at 22:15| 写真集
あっ、永久歯に虫歯が
手前の乳歯が抜けました。すると、奥の6歳臼歯の虫歯が丸見えに。この状態で虫歯を発見できると、丸見えなのでコンポジットレジン(歯科用プラスティック)で簡単に治療ができます。この時期を逃してしまうと、抜けたところに第二小臼歯(永久歯)がスイスイと萌出してきて、虫歯が隠れてしまいます。そして治療も銀歯にせざるを得ないことになってしまいます。
posted by 平田歯科 at 17:10| 写真集
2011年11月27日
奥が深いコンポジットレジン治療
コンポジットレジン修復(保険適用)の治療手順(キャンディが大好きな男の子)
ラバーダム防湿法(緑色のゴム)を可能な限り行う。唾液が治療部位を汚染してしまうと、治療がうまくいきません。溝の下の部分に、虫歯が黒く透けて見えています。(実像)

MI治療。最小限の切削を心がけて虫歯を除去する。とはいえ思ったより深い虫歯です。(鏡像)

虫歯を除去しました。(鏡像)

マイクロブラシにてボンディング材塗布(鏡像)

フロアブルレジン(MIフィルA1)の充塡(鏡像)

光重合後に研磨し処置完了(鏡像)

治療完了です。キャンディや氷などは極力噛まないようにいたしましょう。(鏡像)
ラバーダム防湿法(緑色のゴム)を可能な限り行う。唾液が治療部位を汚染してしまうと、治療がうまくいきません。溝の下の部分に、虫歯が黒く透けて見えています。(実像)
MI治療。最小限の切削を心がけて虫歯を除去する。とはいえ思ったより深い虫歯です。(鏡像)
虫歯を除去しました。(鏡像)
マイクロブラシにてボンディング材塗布(鏡像)
フロアブルレジン(MIフィルA1)の充塡(鏡像)
光重合後に研磨し処置完了(鏡像)
治療完了です。キャンディや氷などは極力噛まないようにいたしましょう。(鏡像)
posted by 平田歯科 at 20:26| 写真集
ブラックマージン正体A
ハイカラット金合金の土台と、KATANAジルコニアセラミック冠にて治療。歯根の変色部分がわずかに透けてみえていますが、かなり改善できています。ハイカラット金合金使用のため、今後の腐食の心配はなくなりました。
posted by 平田歯科 at 11:29| 写真集
ブラックマージンの正体@
ブラックマージンの正体の一つは銀合金の土台の黒サビです。ただサビただけならまだしも、歯根までもが腐食されて黒変してしまっています。通常、この銀合金は保険診療で使用されているものです。コストの面から仕方ない現実です。少しでも体に優しい素材を使いたいと考えていらっしゃる患者様におかれましては多少費用がかかるかもしれませんが、こういったところから素材を厳選して治療なされるほうが、後々いい結果が望めると思います。平田歯科では、グラスファイバーポストシステムや生体親和性の高いハイカラット金合金の使用を推奨いたしております。ハイカラット金合金につきましては、現在金価格の高騰により技術・製作費用に加え金合金使用量(時価)分の費用とさせていただいております。

タグ:銀合金
posted by 平田歯科 at 01:45| 写真集